第43回日本癌局所療法研究会(JSRLRCT)

安全・良質な医療を求めて

当番世話人挨拶

第43回日本癌局所療法研究会の開催にあたり

第43回日本癌局所療法研究会

当番世話人 國崎 主税

横浜市立大学附属市民総合医療センター
消化器病センター 外科 教授

この度、第43回日本癌局所療法研究会の当番世話人としてご推挙戴き、2021年5月21日にパシフィコ横浜ノースにて開催させて戴く第43回本研究会のお世話をさせて戴く事になりました横浜市立大学附属市民総合医療センター 消化器病センター 外科 國崎 主税です。歴史と伝統のある本研究会の当番世話人を仰せつかりました事をあらためて深く感謝申し上げます。

残念ながら、現在COVID19感染の世界的な蔓延のために、多くの方が苦しみ、多くの方が寝食を忘れて治療に携わっております。謹んでお見舞い申し上げますとともに、医療従事者の方々にはエールを送りたいと思います。

このような現状の中、通常の現地参集型の開催は困難となっています。そこで、WEB形式あるいはハイブリッド形式での開催を企画させて戴きました。昨今のやや下を向いて歩いているような雰囲気を払拭すべく、活気のある研究会、とくに若い先生方にお役にたてるような研究会にしたいと教室員一同、研究会の成功にむけて鋭意準備を進めております。

今回の研究会のメインテーマは、「安全・良質な医療を求めて」としました。また、具体的に討議すべき主題は、集学的治療、機能温存・低侵襲手術、高齢者、ゲノム医療、チーム医療としました。いずれも本研究に求められた、時代に即した主題と自負しております。勿論、他の癌関連の演題も広く受け付けております。

本研究会では全国から癌治療に従事する非常に多くの方々が参加し、熱い討議がなされます。当番世話人として非常に楽しみにしていると同時に、その責務の重さを犇々と感じているところです。本研究会にて発表された研究は、「癌と化学療法」に投稿する事が可能となります。若い先生方には登竜門としての意味合いもあります。ぜひ、ご発表の上、論文投稿を行って戴きたいと考えております。また、経験豊かな先生方向けには「最新医学セミナー」を企画し、最新の情報をオピニオンリーダーの先生方に講演を戴くこととしました。楽しみにして戴ければと存じます。

最後に先生方の益々のご多幸、ご発展を祈念し、ご挨拶とさせて戴きます。

令和二年十一月吉日